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人生が好転する日記とは?

日記 日記を書いているけどもう少し人生に役立てたいなーと思っていませんか。

私も以前は日記をうまく活かせず、しまいには何かけず迷走していました。

そうなときに取り入れてうまくいったのは、『筆記開示』という方法でした。これはメンタリストDaigoさんの『記録の力』からきています。

 

筆記開示とは?

筆記開示は1980年代に心理療法の中で生まれた記録術です。

方法はとても簡単でその日のできごとから起こった感情を思いのまま書きまくるというものです。

文章の質などは気にする必要はなく、とにかく思うがままに書くことが大切です。

実践

いざやってみようとすると何をかけばいいのかとペンが止まってしまうこともあると思います。

導入としておすすめなのは1日の中であったポジティブな思考とネガティブな思考をかいてみることです。

これらは筆記開示を行うメリットにもつながっています。

ポジティブな記録は世の中を前向きな視点で見直せるようになり、ネガティブな記録は自分の不安やイラだちが頭から吐き出せたような感覚になります。

経験談

私の一体験談です。

仕事でつまずいたとき、友人に助けてもらい、そのとき感謝したことを記録しました。

記録したことで自分の苦手と友人の得意なところに気付き、今度は自分が得意なことで友人を助けられるようにしようと考えることができました。

また、仕事で上司に注意され、納得できなかったときの怒りを言葉にして記録しました。

書きなぐることで気持ちが落ち着いたと同時に、状況を客観的に考え直し、自分の改善点を見つけることができました。

この方法をしてみて、ただの日記が明日の行動をしやすくしてくれたことは大きな成果でした。

まとめ

  • 筆記開示はその日の感情をそのまま記録する方法である。
  • ポジティブとネガティブなことを言葉にする。
  • 感情と距離を置き、冷静な思考を得られる。

この方法は皆さんの日記が、格段に有意義なものになると思います。

ぜひ試してみてください。

-書籍

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